一般市場品・メーカー規格品のための調達プライステーブル作成方法
 
市場品・規格品価格マネジメントで徹底的価格改善

主な内容

   企業活動において、大きなキャッシュ(現金)が流動するのが調達部門です。価格水準は、経済市場という大きなうねりの中で決まりますが、バイヤー自身はその領域の課題に主体的なマネジメントを実行していかなければなりません。この調達プライスを決める力はバイヤーにはありません。決められないプライスとの関わり方をマネジメントするのがプライスバイヤーの役割です。本セミナーでは、一般市場品およびメーカー規格品が持つプライス変動要因を理解し、この変動要因との付き合い方をマネジメントと位置づけ、機会損失撲滅の取り組み方法を学習します。  

対象

資材、購買、外注担当者。

開催地・開催日・会場

  開催地 開催日 会場 所在地
  東京   2016年8月25日(木) 10時~16時30分   中央大学駿河台記念館 5階 560号室    東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 

プログラム

1.外部調達価格マネジメントの重要性
 1)外部調達価格管理の利益貢献
 2)価格管理の実態とマネジメント方向

2.調達価格の決め方
 1)調達価格が決まる背景
 2)調達価格の決まり方
 3)調達価格の決め方

3.調達価格マネジメント方法
 1)買いたい価格の基準
  (1)対象品のプライス変動要因の発見
  (2)因子とプライス関係の定量化
  (3)見える化
 2)売りたい価格の収集~価格見積りの要求~
  (1)標準見積書の作成
  (2)見積り条件の提示
  (3)見積り条件vs プライス価格の見える化分析
 3)差額解析と対策

4.価格査定に必要なプライステーブルの作り方
 1)プライステーブルの種類と見積り方法
 2)プライステーブルの作り方~前掲含む~

5. 市場品・規格品プライス査定テーブル活用による調達価格改善方法
 1)調達部門の役割と査定テーブルの運用
 2)最適調達条件追求による価格改善の実現
 
※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

講師紹介

西水 晃 氏 ACE 西水経営士事務所 代表  日本資材管理協会 主任研究員
 1992 年よりIE/VEを中心とした改善コンサルティングを展開。専門分野は原価改善〜高収益体質構築だが、部分最適改善・全体最適を目指したデザインアプローチをコンサルティング方針に置き、企業経営目的の追求を目指した活動の普及に全力を注いでいる。中小・中堅・大企業80社余りのコンサルティング活動を展開中。

参加要領

     受講料   一般 39,000円 / 会員 33,000円テキスト代・消費税が含まれています)
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申込書到着後、請求書、受講票、会場地図をお送りいたします。開催3日前までに
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 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては
 キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。
   お問い合わせ  一般社団法人日本資材管理協会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477  info_jmma@jmma.gr.jp
 FAX:0120-915-671
 
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