一般社団法人日本資材管理協会 1958年設立
プロフィットセンター資材調達部門を目指すための 『従来型の調達業務からの脱却』(東京開催) ~従来型調達業務の機会損失(ムダ、問題)を改善し、 プロフィットセンターに期待される 科学的調達業務の実現を図る方法を学ぶ~ |
開催地 | 開催日 | 会場 | 所在地 |
東京 | 2019年1月16日(水)10時~16時30分 | 中央大学駿河台記念館 560号室 | 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 |
1.従来型調達業務の特徴 手続き中心の、"間接業務組織" 戦略不在の、"場当たり的戦術" 経験重視の、"KKDDO属人的業務" (K経験・Kカン・D度胸・Dドンブリ・Oお願い) 交渉術中心の、"話法調達" 取引先⇒自社⇒仕入先の、"押し出し調達" 前工程からの、"QCDしわ寄せ業務" 先人達が造り上げた、"出来上がった管理技術流用" 2.従来型調達業務による機会損失の実態 ~ 20の機会損失 調達管理者向けの教育体系が不十分 担当者の経験が短く、スキル・ノウハウが不足 担当者のスキルが属人化、組織スキルに未達 教育機会はOJTに終始 外部研修機会が個人資産止まり 『調達7つ道具』が揃っていない 商談戦略・戦術が場当たり的 商談議事録による振返りが不十分 基本活動に工数傾注、管理活動/創造活動が不十分 QCD管理が機能分化、一体化マネジメントが不足 仕入先サプライヤーの実態把握が不十分 「変わらなければ・・・」の思いを成就させるキッカケが見付けられない 根拠ある“買いたい価格”が判らず、“売りたい価格”を買っている 仕事の基準(目的・目標・指針・技術)を持たずに取り組んでいる 組織の仕事の標準(基準の活用体系)が整備されていない 調達業務の機会損失が顕在化されておらず、問題視されていない プロフィットセンターとしての自覚が不足している 仕入先への活用方針が不明確、協業体制が不十分 3."脱・KKDDO"、科学的調達業務への挑戦! 科学的調達の目的・定義 科学的調達の目標 科学的調達の手段・方法 ~『調達7つ道具』~ 電機機器メーカーの事例 自動車部品メーカーの事例 住設機器メーカーの事例 |