一般社団法人日本資材管理協会 1958年設立
グローバル調達戦略(東京開催) |
開催地 | 開催日 | 会場 | 所在地 |
東京 | 2018年10月25日(木)10時~16時30分 | 中央大学駿河台記念館 560号室 | 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 |
1. グローバル調達とは 2. グローバル調達の予備知識―調達(貿易)と取引条件 (1)グローバル調達の4形態(直接、間接、仲介、中継) (2)最近増加傾向にある越境EC( 電子商取引き) 3. グローバル調達における契約書締結の注意点 (1)契約締結前に重要な三つの業務(サプライヤーへの質問表、提案依頼、見積依頼) (2)調達実行後の実務(在庫管理、有償支給材の管理・相殺処理、返品・交換対応、苦情処理など) (3)取引基本契約書の事前準備と契約書の項目例 4. グローバル調達の活用 (1)グローバル調達の目的の明確化 為替リスクの削減 ②キャッシュフロー改善 ③グローバルにおける部品購入価格ミニマム化 ④グローバルでの購買/品質管理/資材等 各部門費用削減 ⑤グローバル調達リードタイムの削減 ⑥グローバル物流コストの削減 ⑦グローバル生産リードタイムの削減 ⑧グローバル部品金型費用削減 ⑨生産地・購入先のカントリーリスク回避 (2)メリット・デメリットの理解と活用 ①メリット:コストダウン、為替リスクヘッジ、特恵関税制度・FTA・EPAの活 用 ②デメリット:調達リードタイムの長期化、SCM構築の困難化 5. グローバル調達における原価低減方法 (1)連携によるコストダウン ①グローバル集計システムの構築・運用と活用例 ②コアサプライヤー戦略と集中交渉 (2)アウトソーシングの活用 ①グループ内アウトソーシングの活用 ②グループ外アウトソーシング(EMS)の活用 (3)モジュール化によるコストダウン ①物流費の削減 ②HSコード変更による関税の削減 ③在庫スペースと在庫管理コストの削減 ④部品点数削減による管理業務削減 (4)調達価格基準導入による原価低減 ①価格決定に関係する購買要件 ②適切な価格設定に必要な能力 ③調達コストの構成要素 ④調達コスト算出フロー (5)リバースオークション (6)優良サプライヤーの開拓(新規取引先の開拓例) (7)特恵関税やEPA やFTA の活用 6.グローバルSCMの推進 (1) SCM取組み課題 ①SCM取り組み事例(短くする取組み5事例) (2)現地調達の推進 ①大幅なリードタイムの短縮 ②本国(日本)より部品コスト・管理コスト(人件費など)が安い ③物流費の削減 ⑤部品トラブル時に迅速な対応がとれる ⑥部品購入で現地情報収集が可能 (3) VMIの導入による在庫削減と生産フレキシビリティの向上 7.BCP調達リスクマネージメント (1)レギュレーション(規制)の相違 (2)歴史・国民性・商習慣の違い (3)品質の確保と維持(4)納期の確保 (5)決済通貨と為替変動 (6)物流 (7)環境問題 (8)外国為替及び外国貿易法(外為法)(9)自然災害対策 (10)取引先与信管理 (11)産業財産権(工業所有権)(12)下請法(国内法)(13)内部統制 8. グローバルCSR 調達 (1)CSR 契約書の契約書・覚書の締結 (2)紛争鉱物と3TG の主な用途 |
受講料 | 一般 39,000円 / 会員 33,000円 受講料には、テキスト代・消費税が含まれています。 |
申込方法 |
<FAXでのお申し込み> 申込書をダウンロード・印刷し、所定の事項を記載のうえ、下記のFAX番号にてお申し込みください。 申込書 到着後、請求書と受講票をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡ください。 受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、受講票はFAXにてお渡しいたします。 FAX:0120-915-671 または 03-5687-3660 受講料は申込書到着後お送りする請求書に基づき開催日前日までにお振込みください。 領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。 HPからのお申し込み |
お願い | ※テ-プレコ-ダ-の持ち込みはご遠慮下さい。
※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。 |
お問い合わせ先 | 一般社団法人日本資材管理協会
セミナー事務局
電話:03-5687-3477 FAX:0120-915-671 |